こんにちは、森國です。
夏です、暑いです、ビールの美味しい季節です。
先日、野球場でビールを飲みたいと思い、ヤフオクドームにホークスの試合を観戦に行きました。
人に誘われて野球を観戦したことは、何度か経験があるのですが、自分から行こうと思うのは初めて。
「ん?チケットってどうやって買うんだっけ?」
というところで球場に行きたい熱が120%から70%まで急にダウン。
こんなにポピュラーなスポーツだから、調べればきっとすぐに出てくるんです!
コンビニ発券とか、予約センターだとか、きっとあるんです!!
でも、調べられなかった。
自分の面倒くさがりな性格に負けました。
「ソフトバンク 野球 チケット 買い方」てスマホで検索するだけなのに…。
言い訳をしますが、私も色々と考えたのです!
ビギナーはどこの席で観戦するのがいいの?
1塁側と3塁側はどちらがオススメ?
料金はどれくらい?
手数料をかけずに購入するには?
考えると次々と疑問が湧いてチケットを買うのがとても、億劫に感じたのです。
それならば仕方がない。そこまで思考を巡らせた自分をまず、褒めて慰めてあげます。
このままだと、野球をみることを諦めてしまいそうだったので、きっと当日券があるだろうという楽観的予測の日程だけ調べてとりあえず球場にいきました。
球場について、チケットブースを探したら、やった!!やっぱりあるじゃない、当日券!
1枚2000円のレディースチケットを購入。
無事球場入りを果たし、ビールにありつくことが出来ました。
七回裏に風船を飛ばし、いざゆけ若鷹軍団を歌い、花火もみれて、ビールもおいしく、とても楽しい日だったのですが、野球のチケットを買う、たったそれだけのことが、敷居が高く感じたのはちょっぴり意外でした。
毎日何万人という人が試合を観に行っているのだから、そんなに難しいことではないとわかっているのに。
一度行ってしまえば、次はあの辺りで試合をみたいなー、など考えられるのですが、最初は勝手がわからずハードルが高いものなのですね。
時々、芝居のチケットの買い方を人から尋ねられることがあるのですが、その人もこんな気持ちなのかなぁ、と野球をみながら思った日でした。ならば、どうやってその敷居を下げて、最初の一歩を踏み出してもらうか、を考えたいところです。