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- 2021.06.12 Saturday
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でした。
通訳さんに通訳してもらいながら、フランス語(時々英語)でのワークショップ。
最初は円形になって、「フォーカス」と呼ばれる人の動きを真似していきます。
最初の「フォーカス」はディディエさん。
そして、今度は「フォーカス」になる人がどんどん変わっていきます。
「フォーカス」を移していくと、真似をする対象が変わります。
「フォーカス」を移すときは、視線などで、言葉を使わずに合図。
なのに、はたから見ていても「あ、フォーカスが移った」とわかるのがおもしろかったです。
次に、陣形を変えて「フォーカス」の動きを真似します。
まずは4人一組で四角形。その方向を向いた時の頂点の人が「フォーカス」に。
今度は動きを見ずに背中で感じながら真似します。
「フォーカス」は向きをかえることで移しますが、
「目を合わせたりしないで、キュッと方向転換するようにして!」とディディエさん。
うまくいくと、魚や鳥の群れのように動いていっていました。
今度は七人一組で七角形。角がふえて、円に近くなると、結構むずかしそうでした!
しかし、やっていくたびにどんどん盛り上がり、
参加者もディディエさんも楽しそうでした。
「円のフォーカスの時は、目でしっかりと意識しながら真似していきます。
陣形のフォーカスの時は、視野を広げて背中で感じながら意識していきます。
どちらも、エネルギーが高まって開放されそうになってきますが、
その時にしっかりと『つながっている』ということを感じて下さい」
ということをディディエさんがおっしゃっているのが印象的でした。
この「フォーカス」の意識が、ディディエさんの舞台上での存在感の秘密かも・・・と感じました。
そんな「アルルカン(再び)天狗に出会う」公演は、
7/14-15、ぽんプラザホールでおこなわれます!
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FPAPリンクプロジェクト2012
ディディエ・ガラス×NPO劇研
「アルルカン(再び)天狗に出会う」
■開演日時■
2012年7月14日(土)18:00☆
2012年7月15日(日)15:00
☆→アフタートーク開催(内容:NPO劇研との共同製作の話、そしてフランスと日本の演劇環境の違いについて)
■会場■
ぽんプラザホール
■料金■
予約・当日 一般:2,500円
学生:2,000円(要学生証)
ご予約はこちらから!
FPAPリンクプロジェクト2012サイト
http://www.fpap.jp/flp/2012/index.html