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- 2021.06.12 Saturday
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本田です。
体でつぶやくワークショップはじまりました。
長崎からF's Company福田修志さんの進行です。
→事業の概要についてはこちら
自己紹介のあと、
不思議なじゃんけん。
負けたら相手の手を握り、
勝ったら逃げるというもの。
そのほかにも、右手と左手に違う動きをさせるものなど、
固定概念や癖など意識していないうちについているものを体感しました。
そのあとは、フルーツバスケットをやりましたが、
これもちょっと変わったもので、
後半は自分に当てはまって、他人に当てはまらないものをというものになり、
それを通じてそれぞれの人となりがわかるような気がしました。
そして、
人の性格は他人からの見え方で決まると思う。
という福田さんの考え方が披露され、
それらの総合が自分の思いとは裏腹に「その人」になってしまうんじゃないかということでした。
情報の発信、受信をこのあともワークショップで見ていくということでした。
「言葉を使わないしりとり」(ジェスチャーではない)
を経て、班分け。
電車の車内風に配置された椅子に、
まずは一方の班がそれぞれ座って、
「座らせたくない」メッセージを言葉を使わずに発するというもの。
そこにもう一方の班から一人ずつ入って、
座りやすそうなところを見つけて声をかけるという内容。
次は逆に、カフェで見知らぬ人を待っているという設定で、
マッチングをはかるというもの。
参加者は、言葉に頼れない分、
各々の集中力がすごく、こんなに静かなワークショップも珍しいですね。
言葉をまず取っ払ったところで、
言葉にどれだけ頼っていたのかを再確認するという内容で、
表現力を高めるのには意識してやれるいい機会になったのではと思います。
この非言語、実際に2週間後の公演、『ワレラワラルー』に活かしているとのこと。
お楽しみに!!