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- 2021.06.12 Saturday
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最強の一人芝居フェスティバル「INDEPENDENT」の成功祈願に、
最強の山に登ってきますということで、森國さんが旅立ってしまった。
旅だったその日、
INDEPENDENTの公式パンフが手元に届いた。
森國さん宛になっていたけど、
了解を得て、開封した。
かっこいい。
表紙の画像は何度かネット上で見てたけど、
実際手にすると、いいね。
そしてやはりセレクションのインタビュー記事がいい。
一人芝居って、
なんせ一人芝居だから、
役者さんがピンで立っている写真が世に出回っている。
それはそれでかっこいいのだけど、
こうやってパンフレットを見ると、
外から見える役者さんだけでなく、
劇作家や演出家の切り口から、このフェスティバルを眺めることができる。
それがずらりと並んでいるさまは、
WEBでは出せない味なんじゃないかと思う。
映画のパンフを買わなくなって久しいけど、
これはね、買いですよ。
あ、買わなくても7月29日までにチケット予約すれば貰えるのか。
だから、間に合わなかった人は、買いですよ。
他にも色々キャンペーン実施中です。
森國さんの富士登山と併せて、お楽しみ下さい。
こんにちは、森国です。
前回のブログでもご紹介していた、
カムヰヤッセン『新説・とりかへばや物語』無事に終了いたしました。
実は公演だけでなく、終演後にはいろいろなアフターイベントを開催していました。
今日はその様子をレポートします!
高校生限定 観劇後ディスカッション
高校生を対象にした、観劇後ディスカッションを行いました。
参加してくれたのは、福岡県内から公演を見に来てくれた高校演劇部のみなさん。
今回は3つの高校から参加がありました。同じお芝居をみても、注目しているところは人それぞれ。
感想を伝えあうことで新たな見方や発見に出会うことができました。
感想をいくつかご紹介!
・はけた役者を見せるといのがおもしろかった。
・前説の芝居、芝居の中での現実、劇中劇という構造が咬み合っていて印象的だった。
・壁の向こうを見せる演出が珍しかった。役者の表情や声量がすごかった。
・音質がいいなあと思っていたら生音だった。
・セットが透けていることを使って、裏で違うことをしているのが面白かった。
部活で芝居をやっているからか、ストーリーだけでなく、
演出的な部分に注目した感想もたくさんありました。
普段、演劇部でどんな風に作品をつくっているかも聞いてみました。
学校によってそれぞれですが、役者と裏方、オペは、作品の途中で交代しながらやるところが多いそう。
また使用できる機材が限られていたり、文化祭やコンクールでは時間やたて込みにも様々な制限があります。
そんな中で、
・一つの作品の中で大規模な舞台の転換ができないので、一つの場面で物語が進む作品を作ることが多い。
・舞台上でBGMのON/OFF操作をするために、芝居の中にラジカセを持ち込んで演技としてつけたり消したりした。
など、制限がある中で工夫をこらして公演をしているそうです。
高校生の感想を聞いていた北川さんからはこんな意見がありました。
「他の作品を見てやりたいことを真似するのはとても良いと思う。僕は、暗転をあまり使いたくない。
やりたいことが増えるのと同時にやりたくないことも増える。やりたくないことはやらないようにしている。
やりたくないことも文化祭のときみたいに制約になる。制約の中で、やりたいことを見つけていくのがおもしろい。」
制約の中で作っていくのがおもしろい、という言葉はとても印象的でした。
また、今回参加してくれた高校生たちは、大会で互いの公演をみることもあるようです。
あの大会でやっていた作品のここが良かった!真似したくなった!と、
自分たちの作品についても感想を言い合っていました。
芝居を見てくれた人から直接感想をもらう、ということが次の作品につながっていくかもしれませんね。
アフタートーク
作・演出の北川大輔さん
福岡で活躍されている女優 酒瀬川真世さん(che carino!/che carina!)
作・演出家の幸田真洋さん(劇団HallBrothers)をお迎えしてのアフタートークを開催しました。
「きっと自分が持ってる男尊的思想と向き合いながら書いた」とおっしゃる北川さん。
九州で生まれ育ち、見てきた世界がこの作品に何かしら影響しているのかもしれません。
デブカブ報告会
以前このブログでもお伝えした、
「デブがカブでご挨拶に参ります!」東京→福岡1000キロの旅の報告会です。
2014年1月11日から5日間かけて、自前のカブ(原付)で東京から福岡の方々へ挨拶をしに
来られた旅の思い出を北川さんが切々と語られました。
北川さんが旅された1月11日から1週間は当時、この冬一番の寒さを記録し
極寒の旅となったのでした。
田舎道を走り続け、ようやくたどり着いた1軒のスーパー。
カップうどんのお湯を用意してくれたおばさんの話には、思わずホロリ。
公演の始まる前から、数々のイベントが行われた本公演も2月23日に、ぽんプラザホールで無事に大千秋楽を迎えました。
ご来場くださった皆様、公演にご協力くださった皆様、
どうもありがとうございました。
NPO法人FPAP共催
カムヰヤッセン『新説・とりかへばや物語』
こんにちは、森国です。
みなさん、覚えていらっしゃいますでしょうか?
2014年1月に東京から福岡まで、1000キロの道のりをカブで走って来られた
100キロの大男、北川大輔さんのことを。
【参照】
カムヰヤッセン北川大輔氏 1000キロの道のりをカブで走ってぽんプラザへ
あの!北川大輔氏率いる劇団、カムヰヤッセン『新説・とりかへばや物語』の公演が
いよいよ今週末2/22(土)-23(日)となりました。
劇団員のみなさんも、いよいよ福岡入りです。
作品タイトルには「新説」とついています。
原作の『とりかへばや物語』は、内気で女性的な息子と、快活で男性的な娘を
「取り替えたいなあ」と思った父親が、本当に取り替えて育ててしまう平安時代のお話です。
今回は、この古典作品にアレンジを加え、落語あり、恋愛あり、ジェンダーの悩みあり、師弟関係の葛藤ありの
濃密な作品に仕上がっています。
「落語やジェンダーってなんだか難しそう…」なんてことはありません。
見に行くか迷っている、という方は、先週おこなわれた大阪公演の感想を見てみるのはいかがでしょうか?
大阪公演感想まとめ
【あらすじ】
時は江戸、男は学問を、女は芸を求められていた時代。
聡明な少女ミヤと、噺が得意な青年カネヨシは時代に合わず、
ミヤは男として学校で勉学に励み、
二人がそれぞれに充実した生活を送っていたころ、
【アフターイベント決定!】
23日12時・・・終演後酒瀬川真世さん、幸田真洋さんをゲストに迎えてのアフタートークを開催!
23日17時・・・劇場ロビーにて「デブカブ報告会」を開催。1000キロの道のりをカブで走った旅の軌跡を振り返ります。
こんにちは、森国です。
今日はとっても寒いですね!
さて、1/19の「ゲキトーク チャンスを生み出す○○力」で
お話くださるゲストの北川大輔さん。
なんとカブ(原付)で東京からぽんプラザまでいらっしゃいます。
北川大輔さん率いる劇団、カムヰヤッセンは
2月22-23日に、ぽんプラザで『新説・とりかへばや物語』を上演されるのですが、それに先駆けて、
どうしても九州・福岡の皆さまにご挨拶したい!
ということで
真冬の日本を、カブで旅してやってきます。
本日、2014年1月11日22時より出発式、
12日に東京を出発し5日間かけて来福する予定です。
福岡到着後のスケジュールも弾丸!
2014年1月
11(月) 夜 王子小劇場にて出発式
12(日) 東京都北区王子スタート → 愛知県豊橋市 (300km)
13(月) 愛知県豊橋市 → 大阪市(257km)
14(火) 大阪の皆様へご挨拶
15(水) 大阪市 → 広島市内(339km)
16(木) 広島市 → 福岡市博多区 ぽんプラザホールゴール(272km)
17(金) 福岡の皆様へご挨拶
18(土) 福岡先取り公演「カンビュセスの選択」
19(日) FPAP主催「ゲキトーク」
20(月) フェリーでカブ帰京
走行距離 1,168km
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.fpap.jp/kyousai/2014/index.html
北川さんが雨にも負けず、風にも負けず、雪にも負けず
無事にぽんプラザに到着されることをお祈りしています。
てるてるぼうずに祈るFPAP職員。首から下げたお守りは
櫛田神社で授けて頂いた旅行安全のお守り
『新説・とりかへばや物語』福岡公演
■ディディエ・ガラス演劇ワークショップ「世界の演劇と出会おう!」 | |
日時 | 2012年7月13日(金)19:00〜21:30 |
場所 | ぽんプラザホール(福岡市博多区祇園町8-3) |
参加費 | 2,000円 |
対象 | 15歳以上で、演技のスキルアップをめざす方 |
問い合わせ | NPO劇研(075-791-1235) |
申込方法 | 予約用メールフォーム(外部リンク) |